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ロビーの風景

2023.07.04

ハンバーグだとこんな感じ!

国は『時々入院、ほぼ在宅』を推奨しています。
そのため、施設との連携が欠かせません。

当院は、施設と連携していることもあり、高齢者の方が多く入院しています。入院患者の約90%が高齢者といっても過言ではないほど。

誤嚥性肺炎で入院される方も多いです。状態によっては、食事を中止して治療開始となることも少なくありません。再開するにあたり、形態をゼリー状にしたり、細かくしたりなど徐々に元の状態に戻していきます。

当院では副食の大きさを『ブレンダー』『きざみ』『やや刻み』『粗刻み』に段階分けをしているのですが、どのような大きさなのか口頭では伝わりづらいこともあり、栄養課に相談したところ、わかりやすく写真での資料を作成してくれました。学会分類コードといった栄養士間での指標も併せて、施設にも伝わりやすいものになっていると思います。

多職種連携が推奨されている今、今後も他の職員の協力を得て、退院調整をすすめていけたらと考えています。

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