平成30年2月1日 地域包括ケア病床が開設されます
▽地域包括ケア病床とは?
- 急性期から『在宅』への復帰を支援します。
- 病気の症状が急激に現れる時期(急性期)が経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や施設入所への復帰に向け医療管理と在宅支援を行う病床です。
- 「入院診療計画書」に基づき、主治医・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・社会福祉士が患者さんやご家族と協力し、在宅復帰に向けた支援を行います。
▽このような方を対象としています
患者さんの病状等を総合的に判断し、対象となる患者さんやご家族に対して主治医・病棟スタッフより説明・ご提案させていただきます。
▽入院費は変わりますか?
入院費は1日定額で、リハビリテーション・投薬料・注射料・簡単な処置・検査料・画像診断料等の全てが含まれています。(医療保険証の自己負担額が1割の場合、入院費は一般病棟と比べほとんどの場合変わりありません。

入院日数は保険診療上60日までです。病状が安定しましたら、ご自宅・療養施設へと移っていただきます。
なお、症状等により他病棟へ転棟していただく場合もありますのでご了承ください。